【極悪女王】最後の女の子はアジャコングでは無い理由！？時系列に無理だが続編シリーズへの伏線って本当？

2024年9月19日から配信された「極悪女王」が話題です。
最後のシーンから、「最後の女の子は誰？」とSNSでもさまざまな声が上がっています。

この最後の女の子が後のアジャコングではないかという声が多いものの、と「特定の人物ではない」という声も増えています。続編シリーズへの伏線だという噂も！

今回は、最後の女の子がアジャコングと言われる理由やそうではないという意見について、調べてみました。

【極悪女王】最後の女の子は誰？と話題

第５話の最後の女の子

極悪女王、最後の女の子は誰なんやろう？

— HxGxC (@HxGxC) September 19, 2024

最後の女の子は、第５話の最後に登場します。
プロレスの試合のチケットが買えずにいたところ、松永社長に会場に入れてもらった女の子です。

この女の子は試合に魅せられ、会場へまるで吸い込まれていきました。

クレジットに役名の記載がない謎

また、この最後の女の子は、クレジットに役名が記載されてないために、さらに気になる人が多かったようです。

「極悪女王」見終わった。最後まで村ヤキソバ屋台がフィーチャーされていて良いです。
最後の女の子は後のレスラーなのかと思いきや、特にクレジットにはなかった。誰だ？里村か。 https://t.co/TIyHcPyVH7

— もく_ざき (@mok_zaki) September 21, 2024

まさか実は重要人物！？のような感じを匂わせていたのでかなり気になりましたよね！

こんな疑問がSNS上でも話題になりました。

【極悪女王】最後の女の子はアジャコングと言われる理由３選

この最後の女の子は、後々のアジャコング役ではないかという声が多数ありました。

理由①ダンプ松本の幼少期と似たシーン設定

極悪女王の冒頭に、こんなシーンがあります。

・幼少期のダンプ松本がプロレス会場に入る
・ジャッキー佐藤の試合を見てプロレスラーに憧れ始める

このシーンから、

・やはりこの最後の女の子も女子プロレスラーになるのではないか
・それがアジャコングではないか

という考え方につながったようです。

理由②アジャコングがクラッシュギャルズのファンだったから

この最後の女の子は、ダンプ松本さんとクラッシュギャルズさんの試合を見ていました。

実は、アジャコングさんはクラッシュギャルズの大ファンだったようです。

アジャは長与に憧れて、プロレスラーを目指した。
当時のアジャにとっては長与は雲の上のまたその上の存在。

https://www.bbm-japan.com/article/detail/24799

このダンプ松本さんとクラッシュギャルズの試合を見てプロレスラーへ憧れる後のアジャコングさんがこの最後の女の子だったのでは、という見解です。

理由③ダンプ松本引退後に活躍したのがアジャコング

ダンプ松本さんが引退された後に活躍されたのがアジャコングさんです。
ダンプ松本さんが1988年に引退し、翌年クラッシュギャルズの長与千種さんが引退。

全女の試合会場からは潮が引くように観客がいなくなりました
参照はこちら

その後「獄門党」が創始しされ、アジャコングさんも入りますが、1990年にそこを出て「ジャングルジャック」結成。先輩や師匠と別々の道を行きます。

ここでまた日本女子プロレスが盛り上がったそうです！

1988年：ダンプ松本さん引退
1990年：アジャコングさんが「ジャングルジャック」結成、大人気

まさに、ダンプ松本さんの引退後を盛り上げたレスラーがアジャコングさん。
よってこの最後の女の子は、アジャコングさんでは無いかと言われています。

そもそもアジャコングとは

80年代のクラッシュギャルズに憧れて全日本女子プロレス入りし、90年代に再び全女ブームを巻き起こした立役者のひとり。

女子プロレスを語る上では絶対に外せない選手がアジャコングさんなんですね！

女性ファンが圧倒的に多かった女子プロレスに男性ファンを呼び込んだことでも知られ、東京ドーム興行を開催するにまで至る90年代の爆発的な女子プロレスブームを導いた選手
参照はこちら

【極悪女王】最後の女の子がアジャコングではないという理由

最後の女の子はアジャコングではないという声もありました。
その理由はこれです。

時系列的に無理があるから

ダンプ松本さんの引退試合の時に、実際はアジャコングさんは既に18歳になっている計算です。 小学生というのは不可能。

よって、最後の女の子じゃアジャコングではなく、これからプロレス界に入る女の子、という見方も強まっています。

続編への伏線

極悪女王の最後のシーンに出てくる女の子ですが、「続編への伏線」とも言われています。

プロレスファンの間では、90年代にダンプ松本さんの後に活躍したプロレスラーの中で、数人の名前も上がっています。

時系列的に無理があっても、こうしてみるとやっぱりアジャコングさんとして最後のシーンの女の子が成長されると視聴者的には嬉しい気がします。

続編の情報などは何も公開されていません

【極悪女王】最後の女の子役は板垣樹

最後の女の子を演じたのは、子役の板垣樹さん。

プロフィール
名前：板垣樹（いたがき　いつき）
生年月日：2013年2月15日
年齢：11歳（2024年9月時点）
出身地：千葉県
身長：１３０cm
所属事務所：スペースクラフトジュニア

スペースクラフトジュニア所属タレントといえばこのお二人！

「ブラッシュアップライフ」主人公の保育園時代を演じた永尾柚乃ちゃん
「舞い上がれ東大阪大使」の浅田芭路ちゃん

板垣樹さんも、かなりTVや映画でも活躍されていました！

TV
フジテレビ「パリピ孔明」１０話　南房麻依 役
BSテレ東「たそがれ優作」　みずき 役
フジテレビ　ミステリと言う勿れ　特別篇　「タイムカプセル篇」坂巻洋子(小学生時)役
NHKBSプレミアム「我らがパラダイス」2話　田代朝子(幼少)役
テレ東ドラマ25「絶メシロード２」最終話／本田春奈(幼少) 役
日本テレビ「ブラッシュアップライフ」宇野真里（小学生時代）役
TBS「#家族募集します」４話～　黛いつき役　
テレビ朝日新春スペシャル「緊急取調室　特別招集 ２０２２ ８億円のお年玉」源優奈　役
テレビ東京「ユーチューバーに娘はやらん！」６話　森本果乃　役
テレビ東京「真夜中にハロー！」１話　あずみ(幼少)　役
日本テレビ「ザ！世界仰天ニュース」
WOWOW「ザ・モキュメンタリーズ」

映画
沖田修一監督「さかなのこ」ミツコ(８歳児)役

これからの板垣樹さんの活躍も楽しみですね！

まとめ

2024年9月19日から配信された「極悪女王」ですが第５話の最後のシーンに出演している「最後の女の子は誰？」と話題です。
この最後の女の子が後のアジャコングなのではと言われておりその理由を探ってみました。

・ダンプ松本の幼少期と似たシーン設定
・アジャコングがクラッシュギャルズのファンだったから
・ダンプ松本引退後に活躍したのがアジャコング

しかし、時系列的には設定に矛盾もあることから実際は「今後プロレス界に入る予定の女の子」としてアジャコングでは無いという見方も広がっています。

既に注目される子役登場！ということで今後は役を務めた板垣樹さんの活躍も楽しみですね！
最後までお読みいただきありがとうございました。