パリ五輪でも名実況で話題の倉田大誠(くらた たいせい)アナウンサーについて、その豊かな表現力がどこから来ているのか気になりました。
一体どのような学歴なのでしょうか。調べてみました。
倉田大誠アナの出身大学は日本大学
とても表現力が豊かで語彙力もある倉田大誠アナですが、意外にも学歴的には高学歴ではなさそうです。大学から遡ってみてみます。
倉田大誠アナの出身大学は日本大学 芸術学部放送学科でした。偏差値は45−50とそこまで高くはない大学でした。
アナウンサーの方って皆さん高学歴だと思っていたので意外でしたが、しっかり放送学科で学びをされてきたということなのでしょうね!
2024年度の 放送学科の入学倍率は2.6倍とのことで、舞台芸術コース、舞踊コースに比べると比較的高い倍率ではあるようです。
実はジャニーズ事務所に入りたかった
倉田大誠アナは実はジャニーズ事務所に入りたかったそうです。
何度も何度もジャニーズ事務所に履歴書を送ったそうですが通らなかったとか。
2022年の40歳の誕生日には、ジャニーズに入りたかった倉田アナを思い、顔写真入りのうちわをアナウンサー仲間からプレゼントされていました。
夢が少し叶ってよかったですね!
日本大学に入学した理由
ジャニーズ事務所を夢見ていた倉田アナがなぜ日本大学に入学したのでしょうか?
高校時代は算数の方が得意とのことで理系だったものの、将来を考えてやはりテレビ関係の仕事につきたいと思ったそうです。
なるほど、それで日本大学の放送学科なのですね!
日本大学時代の倉田アナ
大学時代の倉田アナは、友達とサークルを立ち上げてショートムービーなどを制作したそうです。
映画祭への応募や、ほかサークルのメンバーと交流したりかなりアクティブな学生だったようですね!
明るくて気さくな人柄が想像できますね。
- 個性的な人たちから刺激を受けた
- 映像制作を通じてモノづくりの楽しさと難しさを経験できた
そんなふうに発言もされているようです。
2004年にフジテレビにアナウンサーとして入社、晴れてテレビ業界デビューとなりました!
ちなみに同期は斉藤舞子さん、高橋真麻さんだそうです。就職氷河期での採用とのことです。
フジテレビの人事は人を見る目がありますね。
本当はドラマ制作がしたかった
実はアナウンサーになりたかったわけではなかったそうです。
まさに就職氷河期で、アナウンサーの選考にどんどん進み、結果合格。
ここで蹴ったらTV業界に入れないじゃないか
という思いで全く興味のなかったアナウンサーになったそうです。
そこから真摯に頑張られて今やフジテレビの顔アナウンサーですよね!
こんな倉田アナの学生時代に遡って理解できる動画も見つけました。面白いので一見の価値あり!
倉田大誠アナの特技はブレイクダンス
そんな倉田アナですが、特技はブレイクダンスです。
過去には「笑っていいとも!」で披露したり、ナイナイの岡本さんと一緒に踊る姿もあったとか。
具体的にいつからブレイクダンスを習っていたのかは情報が出てきませんでしたが、ヘッドスタンドなどもできることからしっかりと習得されていたと想像できます。
最近のダンス画像を見つけました。
ちょとブレイキンとは違いますが、、、久しぶりのダンスでしょうか?
ノリが良くて素敵ですね。
スケートボードの実況が上手い理由はブレイクダンサーだから
倉田アナは、スケートボードの実況で一躍有名になりました。東京五輪では「真夏の大冒険」というフレーズで日本中を沸かせました。
スポーツに向き合うからこそ出てきたフレーズですよね。
またパリ五輪では、「金メダルに恋した14歳」というフレーズを編み出し、また話題になっています。
倉田アナのセンスがすごい
ブレイクダンスが特技だからストリート系に親和性があるのかも
ブレイクダンス踊れるアナウンサーをスケボーの実況にするって神
パリ五輪でのブレイキンの実況はNHKの西阪太志アナ、TBSの熊崎風斗アナのようです。少し残念ですが、倉田アナの今後の活躍も楽しみです。
まとめ
スケートボードの名実況中継で話題の倉田大誠アナは日本大学出身でした。
- 日本大学で映画やドラマ制作を学ぶ
- テレビ制作をやりたかったが、意図せずアナウンサーでフジテレビ入社
- 特技はブレイクダンスでスケートボードの実況で活躍
大人気の倉田アナ、今後の活躍も楽しみです。