なんとアメリカのオーディション番組でも大成功を収めたチョコレートプラネット(以下チョコプラ)。私も動画を拝見しましたが、観客の心を鷲掴みしていました。
そんなチョコプラ長田庄平の学歴について調べてみました。
チョコプラ長田庄平さんのプロフィール
長田庄平(おさだ しょうへい)
1980年1月28日生まれ、京都府出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。嵯峨美術短期大学(現:嵯峨芸術大学)でプロダクトデザインを学んだあと、陶芸教室などでアルバイトを経験し、25 歳で芸人になるために上京。相方である松尾駿と吉本総合芸能学院(NSC)東京校で出会い、2006年にコンビを結成。2015年に「NHK新人お笑い大賞」を受賞。2008年、2014年、2018年に「キングオブコント」で決勝に進出している。
チョコプラ長田庄平さんの学歴。最終学歴は美大。
小学校:京都市立乾隆小学校出身
小学校の通信簿には、「落ち着きがない」と書かれたこともあったとか。好きな科目は理科、体育、図工だそうです。
以前のイベントで、「子供の頃の夢はパン屋さん」とも語っていましたが、本当にそうだったのでしょうか?(笑)小学校の頃から、おじいさんのアイディアで気をくりぬき、パズルを作ったこともあったとか。
美大への一歩ですね。
中学校:京都市立嘉楽中学校
地元でも雰囲気の良い中学校としてレビューもされていますが、総合評価としては3.26/5のようです。
「至って普通の中学校」というコメントも。
良くも悪くもない一般的な中学校、というような印象を受けるレビューでした。
と言っても普通が一番ですよね!
高校:京都先端科学大学附属高等学校
京都市にある私立の高校のようです。偏差値は43-55と出ているところが多いです。また京都府内私立ランキングでは42位/104位。平均よりも優れた高校だとわかります。長田さんのウィットに富んだ芸風はきっと頭の良さから来るのでしょうね。
大学:嵯峨美術短期大学
なんと、最終学歴に当たる大学は美術大学でした。感性が豊かだったのですね。ご本人は、美大進学についてこんなふうにお話ししています。
「美術の成績が特別良かったわけでもなく、ただ勉強が嫌いで、なんとなく好きだった美術系に進んだだけ」
と言っても才能があるのは確かですよね。
京都にある嵯峨美術大学は、美術系の教育の他に、茶道や華道など日本の伝統も重視した科目があるそうです。
調べてみたら、多くのアーティストや文芸に関わる方が卒業されている大学でした。
芸能人も多く卒業生として上がっています。
- ユースケ(芸人)
- UA(アーティスト)
- 山崎カナコ(リポーター) ほか
さらに、卒業後は陶芸教室で講師をしていたこともあったそうです。芸人さんになる前に、様々な活動をしてきたのですね。
チョコプラ長田庄平さん、美大卒歴を生かした芸風?
「孫に話せる人生のネタが欲しい」
そんな動機で芸人を目指したとあるインタビューで語っていらした長田さん。
吉本養成所では、ご自身で小道具を作っていたそうです。手先が器用です。
長田さんのモノづくりと芸の考え方は以下のようです。
- 小道具を作ってからネタを考える
- 「モノづくり」をコンテンツに
なんと、長田さん、『ポテチクリーナー』や『ペットボトルを立てるだけのマシーン』などを自作されていて、さらには都内に作業場まであるそうです。
本格的にモノづくりが好きなんですね。
まとめ
チョコプラ長田さんの最終学歴は美大。
- 小さな頃からものづくりが大好きだった
- 勉強が嫌いで美大に進学
- 得意のモノづくりが功を奏し小道具は全て自作
- ご自身の作業場まであるほど、モノづくりが好き
とにかく才能に溢れる長田さん、これからはさらにグローバルに活躍されることを期待しています!
知れば知るほど面白い人物像でした!
最後までお読みいただきありがとうございました。