【画像】吉沢恋の兄や両親は？家族の名前や年齢、職業、エピソードなど

2024年7月28日パリオリンピックのスケートボード競技にて見事金メダルを獲得した吉沢恋（よしざわ　ここ）さん。１４歳で金メダルとは素晴らしいですね。兄の影響でスケートボードを始めたという話題があったので家族について調べてみました。

吉沢恋の家族は4人家族

吉沢恋さんは、父、母、兄の4人兄弟です。吉沢恋さんは末っ子長女としてすくすく育っているようですね！
世界金メダルの吉沢恋さんを育てた父、母、そして兄は一体どのような方々なのでしょうか？

吉沢恋の父は58歳の介護職

吉沢功さん
現在５８歳（2024年時点）
職業：介護職

全力で吉沢恋さんの応援をする父親の功さん。７歳で吉沢恋さんがスートボードを始めた時からつきっきりで練習の指導をしてきたそうです。

スケートボード経験はない

ご自身が経験したスポーツはなんと卓球
スケートボードは経験がないながらも最初は吉沢恋さんよりのめり込んでいたそうです。

吉沢恋さんのために転職

また、有名な話ですが、元々は保育士だったのが吉沢恋さんの練習に付き添うために介護職へ転職されたのも父の吉沢功さん。

知らぬ間に世界レベルにまで導いた

吉沢恋さんが、2021年の東京オリンピック時に、13歳の西矢椛選手が、自分もできる技を披露しているのを見て、「そこまで遠くないかな」と思って金メダルを目指し始めたという話もあります。
自分でもできる技、これを地道にサポートしてきたのが父の吉沢功さんだったのですね。

そんな父からはこんな発言も。

吉沢恋さんにはスポンサーがないので、遠征や練習費用はお金がかかりますね。家族のサポートでここまできたのも感動です。

吉沢恋の母は45歳の保育士

吉沢しのぶさん
現在４６歳（2024年現在）
職業：保育士

吉沢恋の父、功さんの前職と同じ保育士さんなんですね。
母のしのぶさんは、吉沢恋さんが金メダルを獲得した時に、こんなふうにコメントしていました。

自分の娘が「いつも通りで金メダル取れた」と言えるなんて、普段から吉沢恋さんの才能を信頼しているからこそですよね。温かい雰囲気を感じるエピソードです。
また一般人として写真などはありませんでした。

吉沢恋の兄は19歳で大学生

吉沢心（しん）さん
現在４６歳（2024年現在）
職業：大学生

吉沢恋さんがスケートボードを始めるきっかけを作ったのは兄の吉沢心さんでした。
地元相模原市内の小山公園でスケボーを始めました。週末のスクールに吉沢恋さんと通っていたようですね。

兄の心さんは、プロの道には進んでいないようです。
それでも妹の吉沢恋さんを金べダルに導くきっかけを作った兄、すごい人ですね。
また一般人として写真などはありませんでした。

吉沢恋と家族のエピソード

さまざまなエピソードがありますが、家族の雰囲気などがわかるエピソードをまとめてみました。

吉沢恋の父と母は、娘に中学生になるまで携帯は持たせなかった

吉沢恋さんは父と母の教育方針で、中学生まで携帯を持たせてもらえなかったそうです。
よってスケボーの情報が自分になく、自分のレベルの高さも認識してなかったそうです。

東京五輪で、西矢選手が金メダルを取った時

え！これ自分でもできるじゃん

携帯がなかったので初めて認識したということですよね。これにはXでも、

などという親御さんの声もありました。

中学でスケボーを辞めたいと言ったが父が説得した

中学に入学して3日目に「テニス部に入る」と吉沢恋さんが決めて帰宅したそうです。
そこで父の吉沢功さんはこのように伝えたそうです。

やめるのはいつでもやめられる。1回やめたら、またそこから始めて続けるのは大変だよ。
自分のためになるから続けてごらん

なんとも重みのある言葉ですね。中学生の吉沢恋さんはこれでスケボーを再度続けることにしたそうです。
お父さんの言葉をしっかり受け止められる娘、すごく良い関係ですね。

オリンピック中はアドバイスをしない

練習につきっきりの父でしたがオリンピックが始まってからは一切LINEでアドバイスなどはしないことにしていたそうです。

今までも一人がやって聞いたんだから、オリンピックでも貫き通す。一人で勝ち取った金メダル

父の吉沢功さんも、娘の才能と努力を信じているからこそですよね。
家族の温かいエピソードでした。

そんな吉沢恋さんと家族について世間はどんな反応でしょうか？

吉沢恋と家族に対する世間の反応

SNSやネット上での反応を調べてまとめました。

さまざまな意見がありますが、素敵な吉沢恋さんと家族への世間の反応をまとめると以下のようになりました。

・家族のサポート環境が素晴らしいという声
・吉沢恋さんのスケボーのきっかけを作った兄がすごいという声
・吉沢恋さんに早くスポンサーがついて家族を楽にしてあげたいという声

まとめ

見事スケートボードの種目でパリオリンピックで木メダルを獲得した吉沢恋さん。彼女を支えたのは家族でした。

・父は元保育士の介護職で、練習につきっきりで温かく見守っている
・母は保育士で娘の才能を信じている
・兄は大学生。妹にスケボーのきっかけを作った

素晴らしい家族ですね。
まだ１４歳（2024年時点）、これからの活躍も楽しみにしています！